アメリカの格安SIMを調べてみた

アメリカ出張や旅行で格安SIMをお探しですか?

アメリカに通算10年以上在住する筆者が、アメリカの格安SIM事情(2018年現在)をまとめてみました。

結論を先に書いておくと、アメリカの格安SIMのおススメは、Boost MobileとMetroPCsです。

アメリカの一般的な4大キャリアスマホ

日本では格安SIMや格安スマホと呼ばれるサービスがあります。

MVNO(Mobile virtual network operator)というサービスの別称です。

日本のMVNOには、LINEモバイルやDMMモバイルに代表されるでしょう。

3大通信キャリアの平均的な月額利用料が7000~10,000円に対し、これら格安SIMの場合2000~5000円程度でしょうか(SIMぷるど~れさんこちらのエントリより)。

ではアメリカでこうした格安SIMというのはあるのでしょうか?

大幅に携帯電話料金を節約することが可能なこうしたサービス、私としては非常に気になりました。

まずは私自身の現状のプランを確認。私はアメリカでは、T-mobileを使ってます。

アメリカの4大通信キャリアは、T-mobile、AT&T、Verizon、Sprintです。

T-mobileは他の3社と異なり、年契約必要ありません。

解約したかったらその月に解約可能。後腐れのない関係ですがすがしい。

T-mobile以外は大抵2年縛りだと思います。メンドクサ。

T-mobileのプラン

私はT-mobileの下記のプランを購入してますが、ひと月$80です。

◆かけ放題

◆テキスト放題

◆ネット放題(LTE回線 速度制限無し

さて、MVNOに乗り換えたらどれほどお得になるのか。

アメリカの格安SIM概要

アメリカのMVNO(格安SIM)業者は無数に存在します。

アメリカ全土では、約90ブランドの格安SIMブランドがあるようです。(Wikipedia参照。)

その中でも個人的に小売店舗を見たことがあるもの、どこかで見聞きしたことがあるMVNOを調べることにしました。

1. Boost Mobile

2. MetroPCs

3. Net10

4. Virgin Mobile

上記のブランドのスマホはアメリカのメガスーパーマーケットのウォールマートに大抵置いてますね。

聞いたこともないこれらのケータイ/スマホ、一体何なんだろうな~と疑問でしたが、いわゆるMVNOってやつなんだと、ここ最近の日本の格安スマホに関するニュースやエントリを通して気付きました。

で、アメリカのどこの通信会社もかけ放題、テキスト放題を提供しています。

差別化ポイントはLTE回線で使用できるデータ容量の大きさです。

まあ、日本の格安スマホ業界と同じことですね。

テキストし放題および通話かけ放題は前提として、下記ではデータ容量が何ギガまで高速回線か、またその最大容量が使えるプランの月額料金はいくらか、を調べています。

アメリカの格安SIM比較

1. Boost Mobile

高速データ使用量無制限 $50/月

出ました。いきなり高速データ通信無制限で月額$50。T-mobileよりええやん。たぶんこれ以上良い条件は出ない気がしますが、次行ってみましょう。

2.MetroPCs

高速データ使用量無制限 $50/月

まじか、Boost Mobileと同様無制限ですね。ちなみに$60/月で8ギガまでのHotspotが付いてくるプランも有り。それは要らないかな。

3.Net10

高速データ使用量8ギガまで $65/月

これこれ、こんな感じ。私のイメージどおりのアメリカの格安SIM。8ギガ以降は2ギガバイトの通信速度に落ちます。Boost MobileとMetroPCsのプランを知っていたら、Net10を購入することは非合理ですね。でもこの会社のロゴよく見るんですよねえ。儲かってるのかなあ。

4.Virgin Mobile

高速データ使用量無制限  $60/月

Net10に比べればマシですが、やはりBoostとMetroのプランを知っている者にとってはVirginを選択する合理性は無いですね。というかNet10の情弱ぶりが目立ってきます。

アメリカのおススメ格安SIM

ということで、T-mobileよりも合理性のある格安SIMがありました。Boost MobileMetroPCsです。私が現状のT-mobileプランから乗り換えることで、月額$30近くの節約になるんですね。

このエントリを作成する以前は、アメリカの格安SIMとT-Mobileは大して差はない、T-mobileはほぼ格安SIMだ、くらいの認識でいました。改めます。乗り換え検討します。

アメリカ格安SIMはどこで買えるか

空港に格安SIM業者が店舗を出している場合が多いです。

例えばBoost Mobileはロサンゼルス空港(LAX)に店舗を出しているようです。


2015年のツイートなので少し古いですが、 多分まだあるんじゃないでしょうか。

もし空港にない場合は、セブンイレブンに行ってみてください。

アメリカにもセブンイレブンは大量にあります。日本ほど無双状態ではありませんが、様々なサービスが受けれまして、格安SIM販売もそのひとつです。

また、家電量販店(ベストバイとか)や大型スーパー(ウォールマート、ターゲットなど)の家電コーナーには確実に格安SIMは売っています。

最後に

さて、今回は4つの格安SIMしか調べませんでした。その結果$50でデータ無制限が手に入るということが分かりました。恐らくこれ以上の良いプランは無いと思いますが、もう少し別の通信会社を調べてみようかと思います。$40でデータ無制限とか出てくるかもしれない。

アメリカの物価は高いので、格安SIMもそうでないプランも日本のそれよりかなり割高かなと思っておりましたが、意外と健闘してますね。格安SIMの最安値は(今のところ)$50、4大通信会社でも$80。ということで冒頭に紹介した日本の月額平均利用料とそこまで大差ないみたいですね。