【比較】日本とアメリカの大学を経験した私がアメリカ推しの理由【海外留学】

私は日本とアメリカの大学に在籍したことがあります。

その経験をもとに、アメリカの大学のほうが日本より楽しいよ!って話をしたいと思います。

とはいえ、あまりまとまりがない文章になってしまったので、アメリカの大学の体験記程度に読んでもらえればと思います。

言いたいことは、こんな感じです。

勉強する選択肢がいっぱいあるよ!

専攻がいくらでも増やせるので、ポケモン集める感覚で楽しいよ!

英語が身につくよ!就職に良いよ!

専攻の数

日本

日本の典型的な大学の文系学部では、学部の数がめちゃ少ない。5個くらいでしょうか?

いちおう学部の中に学科が別れてるので、実質10〜15くらいの専攻が用意されていることになるでしょう。

理系はたいがい「理工学部」とひとくくりにされ、その中に学科が5〜10個程度ある感じでしょう。

受験時に専攻を選択するので、肌に合わないと思ったら編入試験を受けなければならないというクソ仕様である。

アメリカ

アメリカだと、専攻の数はめちゃあります。100くらいあるんとちゃうか。

まあ、何を専攻しても人間たいして変わらんと思うが、日本のそれと比べると余りにも選択肢が多いと入学最初に思いました。

無論、専攻の変更はいつでもできます。

ちなみに近所の大学の専攻一覧を見てみましょう。

UCLA College | Departments and Programs

Art History

Asian Languages & Cultures

Classics

Comparative Literature

English

French & Francophone Studies

Germanic Languages

Indo-European Studies

Italian

Lesbian, Gay, Bisexual, and Transgender Studies

Linguistics

Near Eastern Languages & Cultures

Philosophy

Scandinavian Section

Slavic, East European & Eurasian Languages & Cultures

Spanish & Portuguese

Writing Center and Writing Programs

Ecology and Evolutionary Biology

Integrative Biology and Physiology

Microbiology, Immunology, & Molecular Genetics

Molecular, Cell, and Developmental Biology

Psychology

Society and Genetics

Atmospheric and Oceanic Sciences

Chemistry & Biochemistry

Earth, Planetary, and Space Sciences

Mathematics

Physics & Astronomy

Statistics

Aerospace Studies

African American Studies

American Indian Studies

Anthropology

Archaeology

Asian American Studies

César E. Chávez Department of Chicana and Chicano Studies

Communication Studies

Economics

Gender Studies

Geography

History

Military Science

Naval Science

Political Science

Sociology

上記はいわゆる教養学部の専攻であり、全部で45個あるようだ。これに加え、芸術学部、工学部、音楽学部、看護学部、映画学部があるので、おそらく専攻は100個くらいだろう。

 

ポケモンを集めるように専攻を増やす

米国の大学でアツイのはやる気させあれば、専攻をいくつも増やせることです。

これは実は蒐集癖くすぐるのです。色々コンプリートしてやろう、という気に起こさせるのです。

また、専攻の組み合わせには一貫性がなくて全くよろしい。

例えば一時期の私は、コンピュータ・サイエンス専攻、比較文学専攻、東アジア研究専攻をコンプリートしてやろうと思った。まだ鼻息荒い最初の頃。

ノリとしては、ドラクエやファイナル・ファンタジーなんかのRPGゲームで、自分のキャラにどんな装備をさせようか、に似てます。

FF3であれば、おにおんソード、ラグナロク、手裏剣、どれを身に着けてラスボスに挑もう(社会人になろう)かなって感覚です。

またはポケモンを集めて、ポケモン図鑑が完成していくワクワク感に近いです。

将来の自分にまだまだ期待している1年生の時期は、無限に広がるこのオプションが胸アツだったのを覚えてます。

こういう感覚は日本の大学では皆無でしたね。

割とすぐに挫折を知る。

ところが、コンピュータ・サイエンス専攻が激むず、比較文学は何がおもしろいのか全くわからない、という事案が発覚したので当初の計画は頓挫。多分入学から1年たったころだと思います。

次は、統計学と経済学と東アジア研究の3つをコンプリートしようと目論んだ私。

統計学はあと1つのクラスを残し脱落しました。東アジア研究も一歩届かず。

結局数学、経済学専攻でゴールしました。

当初、目指していた専攻と違うもので結果的に卒業する、というのはアメリカの大学あるあるです。

でも、ポケモンを集めるように、自分の専攻をコンプリートすることを妄想するのは結構楽しかったのです。

エッジの効いた専攻の組み合わせも可能

私は上述のとおりのラインナップであったが、もっとエッヂを効かせても良いです。

数学と美術、ビジネスと文化人類学(これは意味なさそうw)、コンピューターサイエンスと哲学、等々。

ブラウザ三国志でいう合成です。合成させて自分をパワーアップさせようww

こういう前向きな態度で日本の大学に在籍していた人はかなりの少数派だったのでは。

 

何を勉強しても良い、日本的にいえば文系でも理系でも、なんでもクラスを取って良い。

良い成績を修めるのは難しいが、それだけやり甲斐があったのを覚えています。

ちなみに、日本人含めアジア人に人気があるのは今も昔もビジネス専攻だと思う。

英語はやはり話せるようになる

18才から4年間しっかりアメリカの大学に通った場合は、まあ間違いなく英語は身につきます。

もちろんネイティブレベルではありません。

でもビジネスレベルの英語ではあれば、間違いなく身につきます。

TOEICでいうと900点越えは確実。

ただ、4年間費やしてビジネス英語は身についても、ネイティブがネイティブと繰り広げる日常会話には全く参戦できない、という事態はアメリカの大学卒業生あるあるです笑。

英語ができるとどうなるか

英語ができると、日本での就職で有利になりますね。

国内の1流大学が就職する1部上場企業に、私のアメリカの母校の卒業生がわんさか就職してるのを見ています。

英語できる=日本の会社で活躍できる、の理屈は正直私にはわかりません。

言語ってあくまでツールなので。他にも大事なこといっぱいありますよね。

でも、なぜかなぜか、日本の企業はアメリカの大学生が大好きです。

終わりに

正直に言うと、私は大学オワコン説に賛成です。

大学で学ぶスキルが、社会人になって活躍するためのスキルとは必ずしもイコールではないからです。

または、大学で学ぶスキルは、経済的に豊かになるためのスキルとはかけ離れているとすら思います。

でも、もし今大学に行こうと考えていたり、お子さんが大学進学を検討している場合、アメリカの大学という選択肢もぜひ検討してください。

・専攻の数がめちゃ多い

・将来の自分をあれこれ楽しく想像できる

・英語力が(やっぱり)身につく

こうしたメリットは日本の大学では得られないでしょう。

私はアメリカしか経験がありませんが、他の国でも良いと思います。