10年間アメリカで暮らす男がオススメするスマホ英語学習法

英語学習に役立つスマホアプリを紹介します。

私は大学留学を含めて10年程度アメリカで生活しています。

今ではアメリカ現地の企業で働いており、同僚やクライアント、各取引先と英語でコミュニケーションを取っています。

しかし、クライアントは9割日系の法人・個人です。つまり、通常のドメスティッなアメリカの企業よりも完璧な英語が求められる環境ではありません。

それでも、私が直接やり取りする関係各所は英語でコミュニケーションすることが基本であり、ある程度の英語力(TOEIC900点以上)は必須、という職場です。

駐在員としてアメリカに滞在する一般的な(特別に英語が得意でもない)商社マンよりも英語力は随分高い、といったイメージです。

そうした環境に身を置く私がオススメする英語学習法はこれだ!

楽しく、手軽に、コツコツと

楽しく、手軽に、コツコツ英語学習をすることが英語スキル向上の鍵だと思っています。

で、そのための具体的な施策がこれだ!

・Netflixで好きなドラマを、英語音声&英語字幕で、むさぼるように鑑賞(インプット)

・Podcastsで好きな番組をシャドーイングする(アウトプット)

・HelloTalkで細かいニュアンスを教えてもらう(チュータリング)

これらはすべてスマホ上で完結できる勉強方法です。

多分これを本気で1年続ければTOEIC900点は行くでしょう。(日本の中堅私大の大学入試程度の英語力がある前提で)

ひとつずつ説明していきます。

Netflixで好きなドラマをむさぼるように鑑賞

英語学習には、インプットとアウトプットが重要です。

Neflixで好きなドラマを鑑賞することはインプットのフェーズになります。

吹き替えも日本語字幕もダメですよ。

オリジナルの英語音声で鑑賞してください。

ネットフリックスのコンテンツは必ず字幕(Subtitle、サブタイトル)が用意されているので、英語字幕をONにします。

こうすることで、リスニングと同時に、単語や熟語、構文、スラングもかなりしっかり頭に入れることができます。

「むさぼる」というのはどれくらいかと言うと、私の場合、「プリズン・ブレイク」のファーストシーズンを3日で見終わるとかいったペースです。

もちろん毎日毎日このペースを維持できるわけではありませんが、土日や大型連休、もし学生の場合は夏休みの期間にこのペースでインプットを続けると、だいぶ耳が慣れてきます

1週間程度の休みが取れた場合、全10シーズンの「フレンズ」を全話制覇してみてください。かなりリスニング力が身についているはずです。

こんな調子で数ヶ月、1年続けると、TOEICのリスニングの点数は跳ね上がることになります。

(TOEICの勉強については、こちらのエントリも参考にしてください。【点数爆上げ】留学前と後にTOEIC試験を受けよう

Podcastsで好きな番組をシャドーイングする

Podcastsというのは、iPhone公式のアプリです。

このマークのアプリです。

アメリカの無数のラジオ・音声コンテンツがPodcastsからアクセスできます。

好きな番組を見つけてひたすらシャドーイングしましょう。

シャドーイングとは、(イヤホンなどで)音声を聞いた後、即座に復唱する実験技術である。 言葉の聞き取りと発音の間の反応時間は254ミリ秒から、150ミリ秒までの短さになる。 これは、発声の音節の長さの遅れといえる。 対象者はただ復唱するように指示されても、自動的に文法や意味を処理する。

引用元:Wikipedia「シャドーイング」

Netflixで散々インプットした後は、アウトプットのフェーズです。

アウトプットのトレーニングとして、シャドーイングは優秀だと実感しています。

ネイティブスピーカーの英語を0.5秒遅れて真似していきます。

このトレーニングを通して、ネイティブ英語の抑揚や単語の短縮(I want toをI wannaと話したりするやつ)を覚えて、発することができるようになります。

シャドーイングの良い点は、集中して英語を話す機会を設けられること。

日本にいるとネイティブスピーカーと話す時間・機会は限られるでしょう。

すると、どうしても「英語を話す」というアウトプットの量が圧倒的に不足してしまいます。

さて、Podcashtsには無数のコンテンツがありますので、私のオススメを紹介します。起業クラスタやビジネスクラスタ向けです。

ぶっちゃけ、この2つ以上に良質なコンテンツは無いのでは。あったら教えてください。

  1. Freakonomics
  2. How I Built This with Guy Raz

Freakonmicsは「ヤバイ経済学」として10年前に書籍化もされました。音声コンテンツとしては以降も続々とヤバイ企画を生み出して続けています。

経済学的アプローチで、ほんとうに色んな分析をしています。お気に入り回はありすぎてキリが無いですが、最近だとKoch Industriesの創業者Charles Kochとの対談でしょう。2018年の神回。

Charles Kochはアメリカで「一般庶民の敵」のような印象を持たれた人物でしたが、このインタビューを聞いた人はたぶん100%Charls Kochのファンになってるはず。

Why Hate Koch Brothers (Part 1)

How I Built This with Guy Razはシリコンバレーの起業家を中心に、多くのビジネス創業者にインタビューしている番組です。

HelloTalkで細かいニュアンスを教えてもらう

さて、インプットとアウトプットのトレーニングは上の2つの方法で十分でしょう。

しかし、英語学習をしていると、どうしても微妙なニュアンスがわからなくなることがあります。

そんな時はネイティブスピーカーに直接質問したいものです。

英語ネイティブの友人がいれば問題ありませんが、そうでない場合が多いでしょう。

そんなときにはこのアプリがはかどります。

HelloTalkは、自分が学習している言語について気軽に質問ができます。

質問ができる代わりに、自分の母国語についての質問にはあなたが回答することになります(とはいえ、回答することは強制ではありません)

上のように、自分が添削して欲しい一文を投稿すると、誰かが赤ペン先生をしてくれるます。

この間ものの5分程度。

アクティブユーザー数が多いのでしょう、かなり満足度の高いUser Experienceです。

非ネイティブには難しい前置詞について私は聞きまくった時期があります。

ちなみにHelloTalkのフィード画面はTwitterのようです。質問ばかりでなく、みんな好きなことを一人でつぶやいています。なので、あなたも英語で自由につぶやいて、アウトプットの機会としても良いです。

さいごに

10年間アメリカに滞在し、現地で英語を使いながら働く私がオススメするスマホ英語学習法を紹介しました。

英語学習はコツコツと継続していくことが大事です。

そのためには楽しく、手軽に日々勉強していきましょう。

Netflixで好きなドラマをひたす鑑賞してみてください。

この方法が長続きする理由は、アメリカ(イギリスは分からない)のドラマの質がものすごく高く、おもしろいからです。アメリカの映画・ドラマの質はヤバイ、ならばそれを利用して英語を勉強しちゃいましょう。

Netflixで大量の英語をインプットしたら、Podcastsでシャドーイングをしてみましょう。

このシャドーイングで普段なかなかできない「英語のアウトプット」の時間を確保してください。

Podcastsのコンテンツも良質なものがあります。FreakonomicsとHow I Built Thisは尋常ではない質の高さでいつも驚かされます。

HelloTalkも、TwitterのようなSNS要素を組み入れることで、楽しみながらチュータリングを受けることができます。

私の体感だと、この方法を1年本気で続ければTOEIC900点の実力はつきます。

1 個のコメント

  • 役に立ちそうな勉強法ありがとうございました。
    TOEIC900点以上すごくうらやましいです。
    次はブロガーさんご自身のお仕事の話をぜひ聞きたいです。
    アップ楽しみにしてます。頑張ってください。

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