トリリンガルになる方法はアメリカの大学生から学べ

3カ国語を操るトリリンガルに憧れることはありませんか?

日本で生活している場合、バイリンガルの方に出会うことも珍しいです。

金城武さんという俳優は日本語・中国語・英語を話すトリリンガルですね。

私がアメリカの大学に留学して驚いたことは、マルチリンガルの人が割りとよくいるということです。

母国語と英語、さらにもう一つの言語を操る人に触れて、「マルチリンガルってそんなに珍しいことでもないんだ」と思ったことを覚えています。

例えばアジア系の学生は、英語と両親の祖国の言葉(中国語、タガログ語、韓国語等)、それに加え学校で履修する第二言語です。スペイン語を第二言語にしている人が多かったと思います。

この第二言語を真面目に勉強する子だと、あっという間にトリリンガルの出来上がりです。

そして、日本人の中にも3カ国語をマスターする生徒が何人かいて驚愕したことを覚えています。

アメリカの大学で付き合っていた彼女も日本語母語のトリリンガルでした。

どうやってトリリンガルになるのか(私の元カノの場合)

さて、どうやってトリリンガルになるのか。

私の元カノの例で考察したいと思います。

まず、元カノの大学卒業時の各言語のスペックです。

・日本語 第一言語

・英語 第二言語(TOEFL 100点近く、TOEIC 900点以上、現地就職可能なレベルのビジネス英語話者)

・中国語 第三言語(日常会話上級のスキル。ネイティブスピーカーと冗談などを言い合え

る。ビジネスとしては、職種によるが、ギリギリ使えるレベル。)

ビジネスで不安なく通用するのは、日本語と英語です。彼女の中国語がオフィスワーカーとして通用するかというと、まあギリギリいけるかな程度、というのが当時の彼女の自己認識でした。

とはいえ、アメリカ人とは英語で、中国人とは中国語で会話する様を見て、素直にすごいと思ったものでした。

私の元カノのようにアメリカの大学生がどのように第二外国語を身につけていくか見ていきましょう。

アメリカの大学の第二外国語の授業をちゃんと履修する

日本の大学同様、英語以外の外国語をアメリカの大学では履修することができます。

日本の第二外国語の授業はヌルいもんでしたが、アメリカのそれはかなり厳しいです。

アメリカの第二外国語の授業は、宿題の量も多いし、講師の質も高いです。プレゼンさせるのも、かなり良いトレーニングになっているのでしょう。

4年間、第二外国語を履修し続けるとかなりの力が付きます。

ポイントは「ちゃんと」履修するということ。捨て教科にしないで、真面目に取り組むことです。

ここが、トリリンガルになれるか、なれないかの分水嶺でした。

語学学習がもともと好きな性格か、またはどの授業もまじめに取り組む生徒の場合、トリリンガルになって卒業していました。

ちなみに私は第二外国語は履修しませんでした。

第二外国語を母国語とする友人が周りにいる

何を第二外国語とするかによりますが、例えば中国語であれば、中国人留学生と会話することで自分のスキルを磨くことができます。

ここがアメリカで第二外国語を学習するメリットです。

元カノの場合、中国語母語の生徒と仲良くなることが第二外国語学習のモチベーションでもあり、スキルアップの秘訣だったようです。

アメリカの大学で日本語を勉強している生徒に出会うと、否が応でも親近感を覚えてしまいます。そして、すぐに仲良くなってしまいます。

これは逆も言えるようで、中国語を勉強している非中国人に対して彼らはとてもAppreciateして(喜んで)いるようでした。

さいごに

日本では馴染みのないトリリンガルというスキルが、アメリカでは割りと身近であることを紹介してきました。

実は日本人にとってもそれは夢物語ではありません。アメリカの大学にいくと、4年後の卒業時に3か国語を操るトリリンガルになっていることが可能です。

アメリカの大学の第二外国語のクラスのレベルが高いこと。

履修している第二外国語が母国語の生徒がいることで、普段の生活で第3言語を使用することが可能になる。

また、トリリンガルが身近にいる環境なので、自分で限界を決めることなく、自然と第3の言語を習得していくことができます。

ちなみに、現在の私はスペイン語を勉強したいと思っています。南米の音楽と食事が大好きな私は、より深く南米のことを知りたいと思っています。

また、そのうちアメリカの人口の50%がスペイン語話者になるであろうことが予想されます。

文化的にも、実用的な面でもスペイン語に強く惹かれる私。トリリンガルになれる日がくることを願い、まずは一日のスケジュールに「スペイン語学習」をねじ込むところからはじめます。

もう一つどうでも良い小話を最後に。

私は三国志の話がしたくて中国人生徒にアプローチしましたが、彼らは三国志に興味ないですね。

日本人男子は、光栄のゲームと横山光輝先生の三国志で英才教育を受けているので、本国の方たちより三国志に対して熱い思いを持っていることがわかりました。

ワイ「三国志の武将で誰が好き?」

中国人のツレ「What?」

ワイ「俺、姜維やねん」

中国人のツレ「What?」