【超抄訳版】アメリカに語学留学するにはどんなビザが必要?

アメリカに大学留学や語学留学を考えている方に向けて、超簡潔にどのようなビザが必要かをまとめました。

結論は、ビザが必要ないケースとF-1ビザが必要なケースの二種類ある、です。

  1. ビザが必要ないケース
  2. F-1ビザが必要なケース

それぞれのケースを解説していきましょう。

アメリカの語学留学にビザが必要ないケース

語学留学でビザが必要ないケースは下記です。(2018年9月現在)

  • アメリカへの滞在期間が90日以下、かつ
  • 語学学校でのクラスの履修時間は1週間に18時間未満

もしアメリカの滞在期間が90日以上であれば、たとえ履修時間が週18時間未満でも、F-1ビザが必要です。また、もしアメリカ滞在期間が90日以下であっても、履修時間が週18時間以上であれば、F-1ビザが必要、ということです。

さて、上記の二点を満たしている場合、どうやってアメリカに入国しましょう。ESTAという渡航証明を取得しておいてください。ESTA取得は数日で完了します。

アメリカは日本国民に対してビザ免除プログラムを有しています(Visa Waver Program:VWP)。VWPが有効なのは90日以下の滞在のみで、それ以上は各種ビザが必要になります。VWPでアメリカに入国するには、ESTAの手続きを済ませておく、というのが現在の運用なのです。

語学学校でのクラスの履修時間の上限について。

F-1ビザでの滞在条件が語学留学の場合1週間に18時間以上と明記されています

(法律レベルで明文化されているわけはなく、あくまで移民局のウェブサイトに書かれているガイドラインですが)。

逆に言うと、1週間に18時間未満であればF-1ビザを有している必要がないと解釈されているのが現状です。

(1週間に18時間未満であればF-1ビザは必要ない、と言い切っている法律やガイドラインは実はありません。F-1ビザの運用を「解釈」して、じゃあ逆に18時間未満であればビザの取得は必要ないよね、という運用が普及しているというのが現状です。)

アメリカの語学留学でビザが必要なケース

では、アメリカに留学する際にビザが必要なケースはどんな時でしょう。上記の逆の場合です。

  • アメリカへの滞在期間が91日以上、または
  • 語学学校でのクラスの履修時間は1週間に18時間以上

この場合F-1ビザを入手してアメリカに入国する必要があります。

F-1ビザ入手までの流れ

F-1ビザを入手するためには事前にI-20という「入学証明書」を語学学校から発行されている必要があります。

で、I-20が発行されにるには、語学学校の入学手続きを済ませていなければいけません。

つまり、こういう流れです。

  1. 語学学校の入学手続きを完了させる
  2. I-20を語学学校に発行してもらう
  3. F-1ビザを申請する

米移民局としては、受け入れ先の学校が決まっていない輩(やから)にF-1ビザなどやれん、ということでしょう。

おわりに

語学学校でがっつり英語を勉強したい場合、週18時間以上の履修になるかもしれませんね。例えば、1日4時間クラスに出席すれば、1週間で20時間になります。でも1日3時間であれば、1週間で15時間となりF-1ビザ取得義務はありません。

また、90日間ということは約3ヶ月。学校の夏休みを利用した場合でもこの上限を超えることはあまり無いでしょう。

私の感覚ですと、1日に3時間だけクラスを履修しても、英語学習の効果は非常に高いです。

F-1ビザを取得するには、そこそこの労力が必要なので、まずはESTAだけでふらっとアメリカを訪ね、ふらっと語学学校に顔を出す、というスタイルもアリではないでしょうか。