米国税理士の試験に独学で合格したいならこの教材がオススメ

当ブロブを見ている方で米国税理士試験を受ける予定の方、受験に興味をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。

どんな教材を使って勉強すればよいか迷っていませんか?

2019年の1月に米国税理士(EA)試験の全パートを合格した私がおすすめの教材を紹介します。

アメリカ製の教材はすべてウェブで完結するのでオススメ

結論:アメリカ製の教材を使うのが最もコスパが高い。

アメリカでは試験対策の教材を「Review Course」と呼びます。

私が確認できる限り、アメリカにあるEA試験対策のReview Course(教材)は10程度。

そのうちのほとんどがすべてウェブベースで完結します。

パソコンだけで勉強が完結するのでたいへん便利です。

次の章でお話する日本の教材は、なぜか紙のテキストだったりDVDだったりが付属してきます。はっきり言ってこうしたフィジカルな教材は不要です。ウェブブラウザ上で、テキスト、講義動画、問題集が揃っているアメリカの教材が最強。

また、日本の教材と比べ価格が安いです。日本製のEA試験対策教材は、日本語への翻訳作業やアメリカ製の教材の買い付け費用などでその分価格が上乗せされてる印象です。

試験自体は英語なので、試験勉強を最初から終わりまで英語で行うことは理に適っています。英語に苦手意識がある方がいるかもしれませんが、TOEIC800点以上の英語力があれば、日本語本に頼る必要は無いです。

試験勉強をすべて英語で完結させることができればより大きな充実感や自信が得られるかもしれません。

おススメ教材

1位 Fast Forward Academy

https://fastforwardacademy.com/

いきなり1番お勧めの教材から紹介します。Fast Forward Academyです。

私はこの教材を使用して全パート合格しました。所要日数は約40日。

特徴:

  • ウェブブラウザですべて完結
  • 問題と解説のユーザインタフェースが優れていてストレス少ない
  • 問題数3500
  • デジタルテキスト
  • 講義動画
  • 価格は大体450〜500USドル(時期によって異なる)

ぶっちゃけReview CourseはFast Forward Academyしか知らないので、他の教材との比較は本当はできないのです…。すみません。

ただ、大昔にUSCPAのReview Courseをいくつも(Becker, Wiley, Gleim, CPA Review for Free)試した経験から言うと、Fast Forward Academyのユーザーインターフェースは抜群です。

特に問題と解説のUIが良い。解説が分からなければテキストに一発で飛べる仕様も良い。

ちなみにFast Forward Academyでも紙のテキストは販売していますが、これは不要でしょう。

2位 Gleim

Enrolled Agent Exam Prep

GleimはUSCPA(米国公認会計士)試験のReview Courseとしてもお馴染みです。

日本の資格予備校のTACが提携しているようです。TACのEA講座を受講するとGleimの教材を使用することになります。

特徴:

  • ウェブブラウザですべて完結
  • 問題数3000くらい?
  • デジタルテキスト
  • 講義動画
  • 価格は大体380〜550USドル(プランによって異なる。購入時期によって異なる)

GleimとFast Forward Academyの違いは、結局User Interfaceなのだと思います。

今回のEA試験対策ではGleimは使用しませんでしたが、USCPA試験勉強の時に利用した感想は、「UIはなんだか素っ気ないな」というものでした。

とはいえ、Gleimは業界では老舗なので問題やテキストの精度は高いのかもしれません。

価格もプランによってはFast Forward Academyより安いですね。

Fast Forward AcademyとGleim以外にもまだ米国税理士試験対策の有料Review Courseはありますが、正直なところこの2つに価格面や機能面で優るものはないと思います。

3位 EA Review for Free

https://eareview.com/

EA Review for Freeは無料教材です。

USCPA試験対策用にCPA Review for Freeというウェブの無料教材がありますが、これのEA版といったところでしょう。

特徴:

  • ウェブブラウザですべて完結
  • 問題数513
  • テキストなし
  • 講義動画なし
  • 価格は無料

価格が無料なのが最大の特徴ですが、問題数が全3パート合わせて513問しかありません。

問題数はおそらく足りないかなあ、もしかしたらギリギリ合格できるかなあ、といったところでしょう。

お金をできる限り節約したい場合は重宝するサイトですね。

日本の教材はコスパが悪い?

さて、前章ではアメリカ製の米国税理士試験対策教材を見てきました。

私の結論は、アメリカ製が最もコスパが良い!でした。

念のため日本の教材にも触れておきましょう。

TACの米国税理士(EA)コース

http://tac-ea.com/course.php#ea-honkasei

大昔にTACのUSCPAコースを受講していたことがあります。

基本的に当時と変わらないコース設計ですね。

未だにDVDとかあるみたいだし…。

特徴:

  • 日本語で学べる
  • 余計なDVDとか紙のテキストがついてくる…

価格:10〜15万円(プランによる)

価格が10万円からなので、正直とっても高い印象。

よほど英語に自信が無く、まずは日本語で勉強をしたいという方以外は、コスパ悪すぎる教材では…。

まとめ

EA試験に興味がある方向けに私のお勧めの教材を紹介しました。

結論は、アメリカ製の教材を使うのが最もコスパが高い、です。

特にFast Forward Academyが価格面でも、User Interfaceの観点からも最もお勧めです。

私がこの教材で全パート合格しました。

日本の教材(TAC等の予備校)でも、もちろん良いのですが、いかんせん価格が高すぎると思います。

英語の教材で最初から最後まで勉強し見事に合格したなら、充実感もまた格別なことでしょう。